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こんにちは、さくらです(・◇・)ゞ
土曜日はいつも近所のカフェで読書するのですが、今週はロンドンにある高級住宅街プリムローズヒルまで足を伸ばしてみましたチョークファーム駅から徒歩10分程度。途中でイートン・カレッジ・ロードという通りを見かけてアレ?っと思ったのですが、かの名門イートン校が昔この土地を所有していたそうです(ヘンリー6世にもらったようです)。

プリムローズヒルと言えば様々な著名人の方が住んでいることで有名ですよねジュード・ロウとか

私の友人がジュード・ロウを目撃したというカフェに行ってまいりましたよ(残念ながらジュード様にはお会いできませんでしたが、常連のおじさんを目撃しました笑)

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バナナとアイスとNutellaとナッツのハーモニー

ジュード様は、2月15日までロンドンで「ヘンリ8世」のシェイクスピア劇に出ていますね。もうすぐ終わっちゃう安いチケット手に入れて、行かねばロンドンには文化的な資源が豊富なので、趣味が増えますね(笑)時間があってもあっても足りません

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プリムローズヒルは芸術的な場所でもあります私の好きなビートルズのThe Fool on the Hillの"Hill"はこのプリムローズヒルだそうですポールだけでなく、様々なアーティストがここで曲を着想したそうです。
ポールは、ガリレオ・ガリレイのことを想ってこの曲を書いたとされています。とても哲学的で良い曲なので一度聴いてみてください歌詞を1番だけ引用します。。

Day after day, 
来る日も来る日も

Alone on a hill, 
丘の上でひとりぼっち

The man with the foolish grin is keeping perfectly still 
その男はバカな薄笑いをしたままじっと動かないんだ

But nobody wants to know him,
でも誰も彼を知りたくない
They can see that he's just a fool,
みんな彼がただのバカだって分かるから
And he never gives an answer,
彼は何も答えないから

But the fool on the hill,
でも、その丘の上のバカは
Sees the sun going down,
大陽が沈むのを見てるんだ

And the eyes in his head,
彼の頭の中の目には

See the world spinning 'round.
世界が回ってることが見えてるんだ

Writer: LENNON, JOHN WINSTON / MCCARTNEY, PAUL JAMES
Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC
訳:さくら

考えさせられる、良い歌詞ですね。どんなにすごい世紀の発見であっても、正しいことであっても、最初は皆にバカと思われたり、社会に批判されたり、権力に弾圧されたりします。

こんなことを考えたりしながら、静かにカフェで読書していたら土曜日が終わりましたもうすぐ修士論文のタイトルを提出しないといけないのですが、少しアイデアに行き詰まっていたところです。プリムローズヒルで散歩したら、色々な良いアイデアが湧いてきましたよCreativeになれるHillなのかも